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投資戦略

安定して儲けられる?仮想通貨のロングショート戦略とは

更新日:

 

ロング・ショートの意味は別記事に書きました。

3分でわかる!仮想通貨のロング・ショートとは?

仮想通貨関係の話を見ると、よくロングとかショートとか書かれています。 これは投資をした人ならすぐわかりますが、初心者の方はわかり辛いんじゃないでしょうか。 そこで、仮想通貨のロングとショートについて解 ...

今回はこのロングとショートを組み合わせたロングショート戦略について書いていきます。

仮想通貨のロングショート戦略とは

仮想通貨のロングショートとは、1ペアの仮想通貨を選び、ある仮想通貨をロングしもう片方をショートする投資戦略です。

売りと買いをしたら意味ないじゃんと思うかもしれませんが、実は凄く意味があります。

なぜロングショート戦略をするのか

そもそも仮想通貨の値動きって

という風に表されます。

もっと単純化すると以下のようにも表されます。

これはご存知の通り、ビットコインの値段が下がればアルトコインの値段も下がる事なんかを思い浮かべてもらえれば何となく想像がつくと思います。

しかし、ビットコインが下がってアルトコインが下がる場合も、全てのアルトコインが同じように下がるとも限りません。

ちょっとしか値段が下がらないものから、大きく下がるものまであります。

この差を狙うのがロングショート戦略の基本です。

ここで仮想通貨Aをロング、仮想通貨Bをショートしたとします。

ロングはプラス、ショートはマイナスで表せるので以下のように表されます。

このように2つの仮想通貨のロングとショートを組み合わせる事で、ビットコインの値動きの部分を消すことが出来ます。

ビットコインの値動き部分を消すという事はリスクを抑える事が出来ます。

そもそも仮想通貨の値動きもいろんな要素が絡まりあっています。

それは規制やコインチェック問題のようなネガティブなニュースや、どこかの企業が仮想通貨のサービスを出すといったポジティブなニュース、個人の給料が上がってお金が増えたから仮想通貨に回すお金もできた等、本当に様々です。

そしてこれら全てを予測する事はほぼ不可能です。

ですが、仮に同じリスクに晒されている仮想通貨が2つあれば、それらをそれぞれロングとショートをする事により、先ほどのビットコインの値動きのように、互いに打ち消しあう事が出来ます。

すると、リスクが減り、予想もしやすくなります。

これがロングショート戦略をする目的ですね。

 

ロングショートでペア通貨の選び方

まずロングショート戦略で使用するペア通貨の選び方を説明します。

これは先ほど言ったように、似たようなコンセプトの仮想通貨を選ぶ方がいいです。

具体的な例として、Ethereum()とNEO(オレンジ)を挙げます。

2月1日以降ですが、この2つはほとんど同じような動きをしています。

基本的に値動きが同じような通貨をペアに選んでください。

 

ロングショートでは何をロングし、何をショートするのか

ロングショートのきもはここですね。

何をロングし、何をショートするかですが、これは当然ながら上がると思う方をロング、下がると思う方をショートしてください。

上がるといっても、絶対的に価値が上がらなくても、相対的でいいんです。

要するにペアの2つを決めたら、その2つで良いと思う方をロング、悪いと思う方をショートしてください。

仮に両方くそでも、まだましな方をロングしておけば大丈夫です。

ここで、先ほどのチャートでNEOをロング、Ethereumをショートしていた場合を例にロングショート戦略と普通のロング戦略の違いを見ていきます。

①NEOをロングしていた場合

もし仮に2月1日にNEOを100円買っていた場合は95.05円となり、-4.95円の損失となります。

②Ethereumをロングしていた場合

Ethereumを買っていた場合は①のNEOロングよりももっと悲惨で、100円が85.83円となり、-14.17円の損失となります。

③NEOロング、Ethereumショートのロングショート戦略

しかしNEOをロング、Ethereumをショートにした場合、NEOは先ほどと変わらずー4.95円の損失となる一方で、Ethreumはショートですので+14.17円となり、合計+9.78円の利益となります。

 

このようにビットコインの値動きにつられず、安定的に利益を生むことが出来るのがロングショート戦略の良いところですね。

まあ一方で、ロングしていた仮想通貨が下がり、ショートしていた仮想通貨が上がった場合は2倍やられるわけですが、それでも値動きの激しいビットコインの影響を抑えられるのはメリットじゃないでしょうか。

 

実際にロングショート戦略をする場合

実際にロングショート戦略をするためには1つ大きな問題があります。

それは、大半のアルトコインはショートができない事です。

先ほどの例のEthereumならショートはできますが、基本的には難しいです。

そこでおすすめなのはアルトコインとビットコインのロングショートです。

式で表すと以下のようになります。

これはアルトコインをロング、ビットコインをショートしてますが、これによりアルトコイン固有の値動きだけを取り出し、ビットコインの値動きは消すことが出来ます。

つまり、純粋にアルトコインの値動きだけを取り出すことができ、このアルトコインがビットコインよりも優れているならば、その分のリターンが得られます。

逆にアルトコインがビットコインよりも劣っていると思うなら、この逆でアルトコインをショート、ビットコインをロングすればいいでしょう。

 

ロングショート戦略の結論

結局一言でまとめると、同じような値動きをする2つの仮想通貨を探し、2つのうち良いほうをロング、悪いほうをショートする事がロングショート戦略の基本です。

ロングショート戦略は強力ですが、反面やられる時は大きくやられます。

とはいえ仮想通貨ではビットコインの値動きはかなり大きなリスクですので、これを消すことが出来るのは魅力的ですね。

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