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値上がりのチャンス?仮想通貨のBuybackとは?

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Buybackとは

Buybackとは、運営側が自分達の仮想通貨を買い戻す事です。

よくあるパターンとして、運営側が投資家に利益を還元するために行います。

株で言うところの自社株買いってやつですね。

 

バーン(Burn)ともかぶる部分があって少しややこしいですが、Buybackの方がより価格に大きな影響を与えます。

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ここの所ICOが増えているので、Buybackも今まで以上に行われるのではないかと思っています。

 

ちなみに、還元なら配当でもいいじゃないかと思うかもしれませんが、Buybackの方がアピールの効果は高いかと思います。

Buybackを行うという事は、運営側が投資家に還元する姿勢を見せられますし、業績が好調であるという事のアピールにもなるでしょう。

さらに、配当はその時に仮想通貨を持っている人にしか配分されないのに対し、Buybackは将来の所有者にも還元しているという意味もあります。

 

Buybackによって何が起こるのか

基本的にBuybackは良いニュースなので、発表されたら価格は上がります。

なぜなら、運営が買う事で、買った分の仮想通貨の流動性はなくなる=ほぼ無くなったようなものだと考えられるので、仮想通貨1枚当たりの価値が上がる=価格が上がるからです。

図で考えると以下のような感じです。

元々時価総額が400円(価格が100円で4枚)であった仮想通貨というものは、市場がその仮想通貨システムを400円の価値だと評価している事を表します。

ここでBuybackが行われるとどうなるかというと、当たり前ですが仮想通貨の枚数は4枚から2枚へと減ります。

でも、仮想通貨システムの価値は変わらないので時価総額は400円のままです。

という事は価格は400円/2=200円となります。

 

また、もっとシンプルに考えると、運営が買うから上がるんです。

ただ、運営が買うって宣言してるならBuybackが始まったら絶対上がるじゃん、って思うかもしれませんが、そうではないんですよ。

なぜなら、それまでに色々な投資家が仕込んでいるからです。

そして、いざBuybackの開始日になると、それまでに仕込んでいた投資家がが売り始めて価格が均衡するでしょう。

じゃあ価格がどの水準なら儲かって、どの水準なら損するのかを知りたいところですが、これは理論価格を計算すればよいかと。

最も単純に考えるなら下のような式になります。

 

 

Buyback時は、バーン(Burn)と違って理論価格は推定しやすいです。

しかし、もっと正確に調べたければ、流動性も考えなければなりません。

 

Buyback後に買われた通貨がどうなるのかも重要

また、Buybackが発表された場合は、買われた仮想通貨がその後どうなるのか、という事も気にする必要があります。

実際には主に2パターンあって、バーン(Burn)されるか、そのまま保持されるのかです。

仮にバーンされた場合はそんなに気にする必要はありません。

しかし保持し続ける場合は注意しなければなりません。

理由は、運営側が再度売り出す可能性もあるからです。

売り出された場合、結局1通貨当たりの価値は戻ってしまいます。

ちなみに運営側からすれば、保持し続ける事にはメリットがあります。

それは、資金が必要になった時に売れば、ICOをせずとも資金調達が出来るからです。

 

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