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3分で意味が分かる!アセットクラスとは?具体例も紹介

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アセットクラスとは

「アセット」とは資産、「クラス」は分類という意味で、合わせて資産の分類という意味です。

ではどういう風に分類されているかというと、それはリターンやリスクが似たような資産です。

個別の資産を分ける時の分類のグループとも言えるでしょう。

国内株式・国内債券・外国株式・外国債券といったものが代表的です。

例えば国内株式というアセットクラスを考えます。

TOYOTA株や任天堂株なんかが含まれております。

こういった株は基本的に日本の景気が悪くなれば値下がりしてリターンは悪くなりますし、逆に日本の景気が良ければ値上がりしてリターンは上がるでしょう。

さらに日本の金利なんかにも敏感に反応します。

一方でアップル株やマイクロソフト株は日本の景気にはそれほど影響されません。

このように、経済のトレンドやイベントなどが起こった時に同じような値動きをするものにグループ分けしたイメージです。

 

アセットクラスの種類

アセットクラスもさらに2つに分類する事ができます。

伝統的資産とオルタナティブ(代替的)資産です。

伝統的資産

先ほど挙げた国内株式・国内債券・外国(先進国)株式・外国(先進国)債券といったものです。

特徴としては取引所に上場されており、流動性が高く、投資しやすいです。

また、こうした特徴から、その名の通り昔から投資の対象となっていたようなものでした。

しかし、日本の株式は外国の株式と同じような動きをします。

また、債券も株式と多少は相関があり、さらに日本では今や債券で稼ぐことは難しいため、伝統的資産だけではリスク分散が十分ではないという問題がありました。

そこで登場したのがオルタナティブ資産です。

 

オルタナティブ資産

オルタナティブは日本語で「代替可能な」という意味です。

その名の通り、オルタナティブ資産は伝統的資産と低い相関を持っているため、伝統的資産への投資に代わる手段という意味で名づけられました。

REIT・新興国株式・新興国債券・コモディティ・ヘッジファンド・プライベートエクイティ等様々です。

オルタナティブ投資のメリット

メリットは2つあります。

1つ目は景気が悪く、投資が活発ではないいわゆるリスクオフの局面でもリターンが得られる可能性がある事です。

例えば北朝鮮のミサイル発射ニュースのようなネガティブなイベントがあった時なんかは、リスクオフとなり伝統的資産のリターンは下がります。

それは、投資家が伝統的資産を持っていたら値下がりするかもしれないと思って、売っているからです。

そして、現金を持つこともありますが、金(アセットクラスはコモディティ)を買ったりなんかもします。

一方、こういった危機が去った場合は先ほどの金を売って、新たに伝統的資産を買いなおすでしょう。

このように、オルタナティブ資産は伝統的資産と相関が低い、あるいは逆の相関になったりしますので、伝統的資産のリターンが低迷するような時期でもコモディティ投資によってリターンを得られる可能性があります。

2つ目は、一般的には投資できないものにも企業やファンドを通じて投資できるという事です。

これも、リスクが異なるため、分散投資をしてリスクを低下させる事に使うことができます。

 

オルタナティブ投資のデメリット

オルタナティブ投資にもデメリットはあります。

1つは流動性が低いものが多い事です。

例えばプライベートエクイティファンドなんかは何年もかけて利益を得ようとするため、投資家は利益を得るために長期間の保持が必要となります。

また、流動性が低いがため、取引コストが高いというデメリットもあります。

こういった意味では玄人むけの投資商品が多いと言えるでしょう。

 

まとめ

まとめると以下のようになります。


①アセットクラスは似たような動きをする資産の分類

②国内株式・国内債券・外国株式・外国債券は伝統的資産と呼ばれ、投資はしやすい

③新興国・コモディティ・プライベートエクイティといった資産はオルタナティブ資産と呼ばれ、伝統的資産からのリスク分散に使える


投資の初心者は伝統的資産から始める事をお勧めします。

また、もし投資するとしても資産のうち20%程度とか、少な目にした方がいいでしょうね。

ちなみにリーマンショック以降、ほぼすべてのアセットクラスはプラスのリターンとなっていますが、コモディティだけが負けています。

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